23年5月 五月の節句

長かったコロナの規制も緩和され、初めての大型連休を迎える事ができました。たくさんの観光客に来ていただき以前の松本市の賑わいが戻って参りました。大名町から松本城に行く傍らの千歳橋からひときわ目立つのが節句の鯉のぼりです。お父さん鯉とお母さん鯉の後ろに子供たちの鯉が風に乗り気持ちよく泳いでいます。先頭の吹き流しの意味をご存知でしょうか?5色に彩られた意味は春・夏・秋・冬・土用すべての季節を平和に健やかに成長し出世するようにと気持ちが込められています。これは陰陽師の五芒星(魔除け)にもつながっているようです。ロシアによるウクライナ侵攻も1年が過ぎ10年戦争とも言われている昨今、地球上では世界各国が怪しい動きを見せております。早期のウクライナ侵攻停止とこれ以上他国の戦火拡大が行われず、すべての国が平和になりますよう願いを込めてこの鯉のぼり達のように気持ちよく生きて行きたいですね。

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