24年10月(神無月) 四柱神社の神道祭

10月の1日2日3日は、天照大神を代表に4柱をご神体とした四柱神社(よはしらじんじゃ)にて神道祭(しんとうさい)が行われました。松本の代表的な神事で、伊勢神宮の式年遷宮の中の皇大神宮(内宮)の「遷御の儀」が行われているため、遠く離れた所から拝む「遙拝」が行われました。天皇陛下も同時刻皇居から伊勢神宮に向かって礼拝をされたとのことです。、2日目には大名町通りが片側通行になり大きな山車が展示されました。市内18地区の町会から山車が集合したということです。夜も境内にはお参りをする、そして縄手通りや橋を渡った女鳥羽川沿いに設けられた100店以上の露店に向かう人、奉納花火を見物する人など大変なにぎわいでした。フッと思ったのですが、10月は神無月なのになぜ神様がおられるのか?素朴な疑問を抱いてしまいました。調べますと旧暦の10月で正確には2024年11月1日~30日が神無月と呼ぶそうです。さらに私の長年の思い違いでした。【神無月の「無」とは「ない」ではなく、連体助詞「の」にあたるため、神無月=「神の月」といわれる。また、日本各地の八百万(やおよろず)の神がこの月に出雲に集まり、各地の神様が留守になるため神無月」ともいわれる。諸社に祭りのない月であるから、という説もある。(SKYWARDプラス様より)】そうです。出雲では「神在月」と呼び、会議「神議(かみはかり)」をするといわれています。周りが海に囲まれた島国のおかげで様々な文化が各地で出来上がり、「神の国日本」が維持出来てきたのだと思います。今までの地球上で様々な争いの経験から、大国ではより強力な兵器が開発され、その思惑が働き、ウクライナ戦争や再び起こった中東戦争やロシア、中国の我が国への領空侵犯。北朝鮮のミサイル発射。そして今にも始まると囁かれている台湾進攻など暗い話ばかりです。新しい自民党の総裁が決まり何やらネットでは「日本の最後だ。平成令和生まれの人達は他国の隷属になる。」とか国民を煽る投稿が目立ち不安な事ばかりです。どちらの国の神様でもWelcomeです。どうかこの地球上全体で争いのない平和な時代が続きますように守って頂きたいと思います。

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